ガガンボを眺めていて思った。
これって天使じゃね?
というわけで、6枚翼の、天使の最高位である熾天使を折り始めたのであった。
ガガンボの基本形に対角線に仕込みを入れて、とりあえず脚を分けた。
しかし頭の領域がでかい、でかすぎる。
仕方が無いのでここにも翼を生やしてみた。こういうデザインあるよね。
・・・なにこのラーゼフォン←いまここ
-最初の工程をもう少し詳しく。
翼を複数対持つ天使というのは結構昔から折ってみたい題材でした。
ガガンボを折った後、このカドから何か他のものができないかなあと考えていて、そこでその題材を思い出したのです。
ガガンボの翅は手に、脚は1つのカドを二本の脚っぽく見せられればいいかなあという、それくらいの考えで折り始め、やっぱり脚はもう少し割った方がいいだろうということと、頭部にもう少し紙が欲しかったので、仕込みを入れて二枚ほど紙を弄ったあと、造形を行うには巨大な紙が必要だということで、コストの安い筋入りハトロン紙を最大に切り出して弄ってみています。(長い1文だ)
もっと頭身上げるのと、頭の造形がどうにかなればどうにかなるはず。はず。