写真はお題板に投稿したのと同じ。
15°ゾウカブトさん。
15°でこそ現れる特有の形を利用した、小松さんや西川さん的な作品を目指す方向でなく、ここは敢えて15°である意味が無いスタイルで反逆しようと思ったんだけど、思ったより綺麗に纏まってしまった作品。
とりあえずまず22.5°でもよくある流れで虫を折ろうと思い、脚を6本折りだしてみた。
ぶっちゃけこれをやっちゃえばあとはどうにでもなると踏んでのことだ。
そうして適当に紙を弄っているうちに有る程度形が纏まった。
その状態からなら、大きなカドの必要無い甲虫はだいたい折れるだろうという状態。
よって、ゾウカブトである必然は無いんだけど、出たカドの形からして
まあゾウカブトが妥当かなあという、後から作品を決める創作過程を取った。
その展開図がこれ。
こうやって見るとやっぱり22.5°のよくある構造をそのまま15°にはめただけだと改めて感じる。
まあそういう流れでやったんだから当たり前なんだけど。
そしてこれは絶対既に誰かやってるだろうなあとも思ったw
追記:5/29
記事の内容とは関係無し。
もう結構前の話になるけど、カテゴリに「折紙作品」を増やした。
作品の写真、展開図等、画像がある記事はこっちに移しました。